今日は米国デルマー競馬場でブリーダーズカップを開催。

今年も日本から多くの馬が遠征し、深夜3:30からグリーンチャンネルで中継もありました。

注目はなんといってもBCクラシックに出走するフォーエバーヤング。

昨年は惜しくも3着でしたが、今年はサウジカップを勝ち、ドバイワールドカップ3着と、引き続き世界でもトップレベルの能力を維持したまま参戦。

結果、4コーナーで先頭に立ち、シエラレオーネやフィアースネスなどの強豪馬を抑えきって優勝！

ケンタッキーダービーとBCクラシックを日本馬が勝つというのは、自分が生きているうちに見ることはないと思っていましたが、まさかまさかそのときが訪れるとは！

言葉にならないほどすごい！ものすごい！

なお、今年出走した日本馬の結果は以下の通り。

■10/31：8R：BCジュベナイルフィリーズターフ：芝1600m
└11着：スウィッチインラヴ（坂井瑠星）

■11/1：5R：BCターフスプリント：芝1000m
└9着：インビンシブルパパ（佐々木大輔）
└9着：ピューロマジック（O.マーフィー）

■11/1：6R：BCスプリント：ダート1200m
└9着：アメリカンステージ（坂井瑠星）

■11/1：7R：BCディスタフ：ダート1800m
└9着：アリスヴェリテ（K.フレイ）

■11/1：9R：BCクラシック：ダート2000m
└9着：フォーエバーヤング（坂井瑠星）

■11/1：10R：BCマイル：芝1600m
└9着：アルジーヌ（L.デットーリ）

そして今日は東京競馬場でＧⅠ天皇賞秋。

朝から非常に混んでいて、最終的な入場者数は79,192人とダービーデーの82,040人に迫る勢い。

レーシングプログラムはＧⅠカラー版。

表紙は昨年の優勝馬ドウデュースです。

グルメエリアで行われている「北海道グルメフェス」は最終日。

ただ、今日も何も買わずに眺めてみるのみ…

朝メシは「讃岐うどんセンター」へ。

「たまだくうどん」を注文。

前回は温うどんにしたが、今日は冷うどんにしてみる。

冷やしもウマい！

食後に内馬場の「M'sケバブ」へ。

連れと2人で「シェイブアイスイチゴ＆メロン」。

といってもかき氷のシロップは基本的にどちらも同じ味だけど。

今日もふわふわ！

乗馬の展示コーナー。

今日はレイラ、ペラ、ビーウルケの3頭が展示されていました。

東京4Rは牝馬限定の2歳新馬戦。芝1600m。

勝ったのは1番人気モートンアイランド。

モーリス産駒で、鞍上はC.ルメール騎手。

続く東京5Rはも2歳新馬戦。芝2000m。

勝ったのは1番人気アローメタル。

キズナ産駒の牡馬で、鞍上はC.ルメール騎手。

そしてメインレースの発走時刻が近付く。

天皇賞秋の本馬場入場。

誘導馬はシュガーヒル、タケルペガサス、ハナビマンカイ、サトノソルタス、ミライヘノツバサの5頭が務めていました。

その後「ベストターンドアウト賞」の発表。

受賞したのは手塚貴久厩舎のソールオリエンス。

東京11RはＧⅠ天皇賞秋。芝2000m。

今年はこれといった中心馬がおらず、1番人気は皐月賞3着、日本ダービー2着の3歳馬マスカレードボール、2番人気はQE2優勝以来となるタスティエーラ、3番人気は皐月賞馬ミュージアムマイル。

レースは5番人気メイショウタバルが超スローで逃げる展開で上がり勝負となり、直線で鋭く伸びたマスカレードボールが優勝！

2着も3歳馬ミュージアムマイルが入り、3着は昨年4着、一昨年2着の8番人気ジャスティンパレス。

ドゥラメンテ産駒の牡3で、重賞は共同通信杯に続く2勝目。

そして鞍上のC.ルメール騎手は秋華賞、菊花賞に続き、秋のＧⅠ3連勝。

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場したのは、俳優の反町隆史さん。

ちなみに今日のWIN5は3-6-2-10-1番人気の決着で713万2610円でした。

最終レース終了後にパドックで「天皇賞秋レース回顧トークショー」が行われました。

司会進行は小堺翔太さんと守永真彩さん、ゲストは反町隆史さん、そしてC.ルメール騎手も登場！