3回東京最終日といえば、毎年恒例の芝コース開放イベント！

開門から先着3000人に参加券が配布されました。

しかし、2010年以降、参加券と一緒にダートの砂採取用のミニボトルも配布されていましたが、今年からなくなったようです…

また、こちらも同じく恒例の「ＧⅠ優勝馬レプリカゼッケン抽選会」も行われました。

応募はしたものの、今年もやっぱり当たらず…

せっかく朝イチで競馬場に来たので、フジビュースタンド6Fにある「ときわ家」で朝メシ。

「朝食弁当」を注文。

焼き鮭をメインに数種の付け合わせとご飯、味噌汁、焼き海苔と、王道の「THE 和朝食」といった感じ。

さらにコーヒーが付き、これはお替り無料だった！

JRA競馬博物館は明日から館内リニューアルのため臨時休館となるため、今日まで開催されている「第85回日本ダービー優勝馬展」をチラ見してみる。

今開催最後の2歳新馬戦は芝1800m。

ここにはキングカメハメハ産駒の白毛馬ハヤヤッコが出走し、注目を集めていました！

その2歳新馬戦は、1番人気アンブロークンが順当勝ち。

ヴィクトワールピサ産駒で、鞍上は石川裕紀人騎手。

ハヤヤッコは3番人気で3着という結果。

東京開催最終日のメインレースはパラダイスステークス。芝1400m。

2番人気ショウナンアンセムの逃げ切り勝ち。

ジャングルポケット産駒で、鞍上は津村明秀騎手。

そして阪神ではＧⅠ宝塚記念。芝2200m。

ＧⅠ馬は一昨年の有馬記念馬サトノダイヤモンド、昨年のドバイターフ馬ヴィブロス、昨年の菊花賞馬キセキ、昨年の宝塚記念馬サトノクラウンの4頭に、香港からは強豪ワーザーが参戦。

結果、7番人気ミッキーロケットが早め先頭から粘り込み、10番人気ワーザーの追撃をクビ差凌いでＧⅠ初制覇！
3着には12番人気ノーブルマーズが入り、波乱の結果に。

勝ったミッキーロケットはキングカメハメハ産駒で、鞍上の和田竜二騎手は、テイエムオペラオーで勝った2001年天皇賞春以来のＧⅠ制覇！

そして、上半期の東京競馬最後のレース。

勝ったのはゴールドブラッド。

鞍上は田中勝春騎手。

最終レース終了後の16:45より芝コース開放イベント！

まずは4コーナー方向へ。

外ラチ沿いと内ラチ沿いの芝を観察。

芝コースは例年より痛みが激しいという印象。

芝コース上には発馬機も置かれました。

記念撮影ポイントで、枠入りに長蛇の列…

ダートの砂採取はできませんが、ダートコースも開放されました。

ダートは重。ビショビショ。

また、以前は散水車やハロー車、馬運車などの展示も行われていましたが、近年はそれもなく、ただ見学するのみ。

芝コースへ戻り、いよいよ1番人気のゴール板前へ。

ここは記念撮影者でものすごい人だかり！

そのまま1コーナー方向へ。

逆光になると、芝のボコボコが非常に目立つ。

本馬場を堪能し、ここから出口へ。

以上で上半期の東京開催は全て終了です！

次回の東京開催は10/6(土)開幕。

そして来週からはしばらくの間、パークウインズ東京競馬場となります。