今日は川崎競馬場スパーキングナイターへ。

いつもなら年に数回は開催日に競馬を見に行っていますが、川崎競馬場はコロナ対策が無駄にきつく、今年と昨年は1度も見に行けなかったので、なんと2年ぶり！

しかも、入場券は「チケットペイ」というサービスで全て事前発売され、入口でQRコードを提示して入場するシステムに。
以前は「Peatix」というサービスを使っていたのに乗り換えた？
さらに、今年のJBC盛岡の入場券も「チケットペイ」で購入しましたが、その際は近所のファミリーマートでチケットを発券したのに、川崎競馬場ではQRで入場？
同一サービスでも利用方法が異なり、非常に分かりづらい。

競馬に限らず、どこへ行くにも、どんなサービスを利用するにも、スマホで事前予約を要求されることが多くなり、しかも様々なサービスがあるため、その都度会員登録させられるとか、非常に面倒くさい世の中になったものだ…

川崎競馬場もJRAや大井競馬場と同じように、スタンド一般席は全て有料指定席となっていました。

いつもは1号スタンド2階で立見観戦するので、JRAと同様にQR入場券のチェックがあったら厳しいなぁと思っていましたが、特にチェックはありませんでした。

ちなみにスマートシート的な指定席は、入場料100円+指定席100円=計200円とのこと。

まずはメシを食おうと思ったが、場内の営業店舗が相当絞られており、どこも長蛇の列！

そのなかから、比較的空いていた「志ら井」で「もつ丼」700円。スープ付き。

競馬場で食べるもつはどこもおいしい！

けど、未だに営業店舗を制限するとかいう謎対策をしているなんて意味不明…

川崎競馬場名物のコスプレ誘導馬。

この時期は例年通りトナカイとサンタクロースです。

川崎11Rの発走時刻20:10が近付くと、生ファンファーレ隊が登場しましたが、なんかトロンボーン奏者が春風亭昇太さんだった！

そして迎えたJpnⅠ全日本2歳優駿。1600m。

カトレアSに続く Japan Road to the Kentucky Derby の第2戦。

JRAからはペリエール、オマツリオトコ、デルマソトガケ、コパノハンプトン、マルカラピッドの5頭が出走し、新馬-オキザリス賞とデビュー2連勝中のペリエールが1番人気、兵庫ジュニアGPの重賞勝ちがあるオマツリオトコが2番人気、未勝利-もちのき賞と連勝中のデルマソトガケが3番人気に支持されます。

レースは紅一点のマルカラピッドが逃げますが、4コーナーでは馬なりでペリエールが先頭へ。しかし、直線での伸びは今ひとつで、代わって内からオマツリオトコ、外からデルマソトガケが強襲し、最後はアタマ差でデルマソトガケが優勝！

マインドユアビスケッツ産駒で、鞍上は松若風馬騎手。