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2022年2月27日(日)の競馬日記

東京競馬場


サウジアラビア国際競走

サウジアラビア国旗日本時間の昨晩から今朝未明にかけて、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場サウジカップデーが行われました。
今年で3回目を迎え、日本馬が毎年活躍している注目レースなので、深夜にインターネットでレース観戦。

当日はサラ系の国際競走が6レース行われ、日本からは12頭が遠征しました。
また、昨年まではノングレード競走でしたが、今年からメインのサウジカップがG1、それ以外の5レースはG3に格付けされました。

まず1Rのネオムターフカップ(G3)は、オーソリティの逃げ切り勝ち!
昨年のジャパンカップ2着以来の実戦で、一昨年の青葉賞AR共和国杯、昨年のAR共和国杯に続く重賞4勝目!
オルフェーヴル産駒の牡5で、鞍上はC.ルメール騎手。

続く2Rの1351ターフスプリント(G3)は、ソングラインの差し切り勝ち!
昨年のNHKマイルC2着馬で、富士Sに続く重賞2勝目!
キズナ産駒の牝4で、鞍上はC.ルメール騎手。

さらに3Rのレッドシーターフハンデキャップ(G3)は、ステイフーリッシュの逃げ切り勝ち!
2018年の京都新聞杯以来、約4年ぶりの勝利で重賞2勝目!
ステイゴールド産駒の牡7で、鞍上はC.ルメール騎手。

後半6Rのサウジダービーは、昨年ピンクカメハメハ一昨年フルフラットと日本馬が連覇しているレースですが、今年は2着セキフウ、3着コンシリエーレと勝利には届かず。

しかし直後の7Rリヤドダートスプリント(G3)は、ダンシングプリンスの逃げ切り勝ち!
前走、カペラSで重賞初勝利を挙げ、去年の京葉Sからこれで3連勝!
パドトロワ産駒の牡6で、鞍上はC.ルメール騎手。
昨年コパノキッキングが制しており、日本馬による連覇達成!

そしてメイン8Rのサウジカップ(G1)は、1着賞金1000万米ドル(約11億5000万円)と世界最高賞金額のG1に!
BCディスタフ馬マルシュロレーヌと、チャンピオンズC馬テーオーケインズが挑みましたが6,8着と振るわず。

しかし、6レース中、日本馬4勝というのは素晴らしい活躍!
そしてその4勝全てがC.ルメール騎手というのも凄い!
今年、C.ルメール騎手は国内の重賞で11戦未勝利なのに、異国の地で1日4勝するとは!

以下、全馬のレース結果。

■G3 ネオムターフカップ:芝2100m
└優勝:オーソリティC.ルメール

■G3 1351ターフスプリント:芝1351m
└優勝:ソングラインC.ルメール
└4着:ラウダシオンC.デムーロ
└12着:エントシャイデン坂井瑠星

■G3 レッドシーターフハンデキャップ:芝3000m
└優勝:ステイフーリッシュC.ルメール

■G3 サウジダービー:ダート1600m
└2着:セキフウC.デムーロ
└3着:コンシリエーレC.ルメール

■G3 リヤドダートスプリント:ダート1200m
└優勝:ダンシングプリンスC.ルメール
└3着:チェーンオブラブ坂井瑠星
└4着:コパノキッキングD.イーガン

■G1 サウジカップ:ダート1800m
└6着:マルシュロレーヌC.スミヨン
└8着:テーオーケインズ松山弘平
 

パークウインズ東京競馬場

そして今日は昼間にパークウインズ東京競馬場へ。

ちょこっと馬券を買いに行ったのみ。

ちなみに今日は最高気温が17℃まで上昇して春の陽気に!

内馬場の公園では、多くの家族連れが楽しんでいました!
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