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2014年12月28日(日)の競馬日記

第59回 有馬記念

中山競馬場


2014年の総決算!有馬記念

今年も有馬記念を迎えました。

天候も良く、多くのお客さんで賑わっていましたが、今年はクリスタルコーナー撤去にともない、スタンドが実質縮小されたため、例年よりも混雑度が激しいという印象。
 

レープロ&記念入場券

有馬記念ということで、レーシングプログラムは特別版。

また、記念入場券も発売されました。

ともにデザインは昨年の優勝馬オルフェーヴル
 

ホープフルSはシャイニングレイが優勝

中山9Rは2歳重賞のホープフルステークス。芝2000m。

有馬記念当日の2歳オープン特別として長年定着していますが、今年から朝日杯FSが中山から阪神に移ったことから、昨年まで阪神で行われていたラジオNIKKEI杯2歳Sの回次を引き継いだうえ、GⅡに格上げされました。

噂では数年後にホープフルSを2歳中距離GⅠに格上げするとかしないとか…

で、GⅡとなった最初の優勝馬はディープインパクト産駒のシャイニングレイ。鞍上は川田将雅騎手。
 

ジェンティルドンナが引退の花道を飾る!

そして迎えた有馬記念

1番人気ゴールドシップ、2番人気エピファネイア、3番人気ジャスタウェイ、4番人気ジェンティルドンナ、5番人気ワンアンドオンリー

結果、4コーナーで早め先頭に立ったエピファネイアを直線でとらえたジェンティルドンナが優勝。
2着は9番人気トゥザワールドで、今年から導入された希望制の枠順抽選で、希望順1,2番目を引いた2頭が1,2着。
3着は外から追い込んだゴールドシップで、枠順の差が明暗を分けることに。

勝ったジェンティルドンナはディープインパクト産駒で、鞍上は戸崎圭太騎手。
同馬はこれが引退レースであったが、この勝利で父ディープインパクトに並ぶGⅠ通算7勝目で史上最多タイ記録。
しかし、国際GⅠの勝利数でいえば日本競馬史上単独1位という記録。

また、ディープインパクト産駒による有馬記念制覇は初めてで、今年の中央GⅠ(JGⅠ含む)勝ちは11頭で11勝と驚異的な数字に!
 

有馬記念表彰式

その後、表彰式

今年のプレゼンターは、とんねるず石橋貴明さん。

戸崎圭太騎手とのツーショット!
 

ハッピーエンドCはキタサンラブコールが優勝

今年の中山競馬最後を締めくくる最終11Rはハッピーエンドカップ

勝ったのはキタサンラブコール横山典弘騎手。

ターフビジョンで阪神のファイナルSも見届け、2014年の中央競馬は以上で終了です。
 

貴さんのぶっちゃけ!2014年どうだったのよ!?

その後、ウィナーズサークルにて「貴さんのぶっちゃけ!2014年どうだったのよ!?」と題したスペシャルトークショーが行われました。

司会進行は杉本清さんと石橋貴明さん。

また、武豊騎手、蛯名正義騎手、福永祐一騎手、川田将雅騎手も参加していました。
 

ジェンティルドンナ引退式

そして17時よりジェンティルドンナの引退式が行われました。

最近は有馬記念当日に引退式を行うことが多く、さらに勝って引退式を迎えるのは昨年のオルフェーヴルに続き2年連続。

ちなみに来春、ハービンジャーかキングカメハメハを付ける予定とのこと。
 

2014年の中央競馬が閉幕

以上で2014年の中央競馬が閉幕。

最後に正門前のイルミネーションを見つつ、競馬場を後にする。

けど、中6日で来週日曜日の1/4には2015年の競馬がすぐに始まるのだけど。