東京競馬場どっとこむ


2013年11月

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
       

2013年12月

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

2014年1月

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
       

2013年12月22日(日)の競馬日記

第58回 有馬記念

中山競馬場


2013年グランプリデー有馬記念

今年も遂にグランプリデーを迎える。

第58回有馬記念

朝イチで中山競馬場へ。

雲ひとつない良い天気!

また、例年より混んでいる感じ。
 

有馬記念ゴール板

ゴール板有馬記念仕様です。
 

有馬記念記念入場券&レープロ

レーシングプログラムは有馬記念特別バージョンが配布されていました。

また、記念入場券のデザインは昨年の優勝馬ゴールドシップ
 

来場ポイントキャンペーン中吉賞

中山競馬場で行われている「来場ポイントキャンペーン」。

今日で7ポイント貯まったのだが、5ポイント毎に発行される中吉賞が何故か機械から2枚出てきた。

なので、そのまま抽選会場へ。

オルフェーヴルゴールドシップのクリアファイルをもらう。
 

ホープフルSはエアアンセムが優勝

7Rは2歳オープンのホープフルステークス。芝2000m。

暮れの2歳芝2000m戦といえば阪神で行われるラジオNIKKEI杯ですが、来年からはラジオNIKKEI杯が廃止され、このホープフルSが重賞に格上げされることが決定済み。
それにともない、ホープフルSは長く有馬記念当日に行われてきましたが、来年から有馬記念前日の施行に変更となります。
また、将来的には朝日杯FSを2歳マイルのGⅠ、ホープフルSを2歳中距離のGⅠとするそうです。

で、今年勝ったのは8番人気エアアンセム
シンボリクリスエス産駒で鞍上はC.ルメール騎手。
11/23のデビュー戦に続き2戦2勝。
 

有馬記念はオルフェーヴルが有終の美を飾る!

そして迎えた有馬記念

出走を予定していたキズナエイシンフラッシュなどが回避し、ラストランとなるオルフェーヴルに人気が集中。
ちなみにオルフェーヴル一昨年の優勝馬で、2番人気ゴールドシップ昨年の優勝馬。有馬記念優勝経験馬同士が有馬記念の舞台で戦うのは、58回の歴史の中で初めてとのこと。へぇ~。

そして15:25に発走!
後方集団を追走していたオルフェーヴルが2周目3コーナーから外を回って進出し、4コーナーで早くも先頭に並びかけると、あとは独壇場。
後続に8馬身の差をつけての快勝!

見ていて憎たらしい程の強さ!

2着は4番人気ウインバリアシオン
3着は2番人気ゴールドシップ
 

楽天・田中将大投手がプレゼンターとして来場

その後の表彰式。

今年のプレゼンターは、プロ野球日本シリーズで優勝した楽天ゴールデンイーグルスのエースピッチャーで、今年24勝無敗(防御率1.27)という大記録を達成した田中将大投手。

来シーズンはポスティングシステムによる米国メジャーリーグへの移籍が噂されており、日本で生マー君を見れるのはこれが最後かも。

表彰式の最後に池添謙一騎手とのツーショット。
 

オルフェーヴル引退式

最終レースも終了し、あたりも真っ暗になった17時頃よりオルフェーヴルの引退式。

今日は最終的に12万4782人の入場者があり、そのうち約6万人が引退式まで残ったとのことです。

通算21戦12勝。クラシック3冠を含めGⅠは6勝。
しかし、なんといっても凱旋門賞2年連続2着というのが光ってます。

自分もその凱旋門賞を見に行ったわけで、現地で悔しい思いをしました。

また、昨年の阪神大賞典での逸走などもあり、記録に残り、記憶にも残る馬だったなぁというのが感想。
 

クリスマスイルミネーション

有馬記念当日は毎年ご覧のような混雑状況。
今年もターフビジョンでアナウンスされていました。

自分は右記に挙げられている駅は使わないので、最後にゆっくりとクリスマスイルミネーションなんかを見つつ家路につくことに。